塗装の施工実績詳細
横浜市瀬谷区にて外壁塗装 〜足場組み立て・高圧洗浄〜
2021年5月1日
先日より、横浜市瀬谷区にて外壁塗装工事に着工しております。
本日よりそちらの様子をお送りいたします。
まずは外壁塗装工事において必須となる足場の組み立てからです。
塗装工事において、「足場を設置しなくても、ハシゴや脚立で作業できないの?」と思う方がいらっしゃるかもしれません。
余程小規模で低い箇所の塗装ではハシゴや脚立を使用する場合もありますが、基本的に外壁塗装において足場は必須となります。
理由は2つあり、一つは建物のどんな箇所、どんな入り組んだ場所であっても手元で塗装作業ができるようになる点です。
塗装は適正に希釈した塗料を、適切な作業で定められた量を既定の回数塗り重ねることでようやくその性能を発揮します。
例えば、足場で常に手元でしっかり塗装するのと、ハシゴを立てかけてギリギリ手が届く箇所を塗装するのでは、作業に大きな違いがありますし、それが仕上がりに直結します。
ムラなく完璧な仕上がりにするため、そして塗料の性能を十分発揮させるために足場は必要不可欠なものとなります。
また、もう一つの理由として、職人の安全を守るためです。
もちろん作業時には十分注意を払いながら作業を進めますが、予期できないトラブルが起こる可能性はゼロではありません。
そして、高所作業で足場の上で安全帯を装着して作業するのと、ハシゴの上で作業するのではトラブルが起こる可能性は全く違ってきます。
やはりお引き渡しの際には事故やトラブルなど無く、気持ち良く施主様に完工をお伝えしたいというのが我々職人の願いです。
このような理由から、足場は塗装工事において必須となるのです。
足場組み立てが完了すれば、続いて高圧洗浄作業です。
外壁塗装工事では、塗装前の下準備としてこの高圧洗浄は非常に重要な作業です。
仮に高圧洗浄をしっかり行わずそのまま塗料を塗ってしまえば、壁面と新しい塗膜の間に汚れ・ゴミ・カビ・コケなどがそのまま残ってしまいます。
そうなると塗料と壁面の密着度が弱くなってしまい、その箇所から塗膜の浮きや剥がれが発生するリスクが高まります。
汚れの上から塗料を塗っても仕上がりに大差は生まれないかもしれませんが、塗膜の耐久性に大きく影響を及ぼすのです。
仕上がりにはわからないような作業だからこそ、この高圧洗浄をしっかり行うか雑に行うかが優良塗装業者と悪質な塗装業者の違いと言っても過言ではありません。
山田工芸では、こういった目には見えない下準備にこそしっかり力と時間をかけ、より完璧な仕上がりを目指しています。
引き続き、現場の様子をお送りいたします。
現場住所 | |
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施工内容 | |
施工箇所詳細 | |
施工期間 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | |
工事金額 |