塗装の施工実績詳細

横浜市栄区にて外壁塗装

2023年3月18日

BEFORE

AFTER

横浜市栄区にて外壁塗装を行いました。築40年程度の戸建て住宅です。工期は1か月程度でした。

お客様のご希望とご提案内容

軒天の修繕をご検討されているとのことで、現場調査をさせて頂きました。

まずお客様からお話をお伺いさせて頂きまして、軒天が傷み、穴が空いている状態であること。そしてお客様自身で補修はしようとしてみたが、プロに依頼する方が良いとご判断されたようでした。

そして現場調査の結果、破風やその他の箇所も傷みがひどく、軒天と同じく穴が空いている箇所もありました。

築年数の観点、また各所傷みは雨漏りに繋がるため、今回軒天の張替えは勿論、外壁と屋根の塗装も対応させて頂くことになりました。

他の塗装・屋根業者であれば軒天の張替えなどは外注するのが当たり前ですが、山田工芸にはそのような施工もできる職人が在籍しておりますので、今回家全体のメンテナンス、リフォームを丸ごと対応させて頂きました。

施工の様子

足場の組立

まずは足場の組立です。山田工芸では足場工事から自社職人が組みます。

軒天やその他傷みのある箇所のベニヤ張替え

塗装工事の前に、まずは軒天やその他傷みのひどい箇所の張替え工事です。この後勿論塗装を施し、修繕跡がわからないように仕上げます。

高圧洗浄

   

上（屋根）から下に、しっかりと汚れを落としていきます。汚れが付いたままた塗装をしてしまうと、塗膜に汚れが含まれてしまいしっかりと塗膜本来の機能が発揮されません。

またせっかくの機会ですので、塗装を行わない窓なども洗浄させて頂き綺麗にさせて頂きます。

また塗装前に再度行いますが、気になる箇所はケレンによりより綺麗に平たく（塗料がしっかり密着するように）させて頂きました。

コーキング工事

続いてコーキング工事を行います。まずは既存の劣化したコーキングを撤去します。

新調のコーキング打つための養生をします。

そしてしっかりとコーキングを充填します。

屋根は塗装前にビスの打ち直しや、コーキング補修を行います。この工程を怠ると、しっかり屋根塗装をしても結局雨漏りなどに繋がります。

そしてコーキングを打ち、養生テープを剥がしコーキング完了です。

養生

塗料が不必要な箇所につかないように、養生をします。

軒天の塗装

軒天塗装は下塗り3回、上塗り4回でしっかりとした塗膜を作りました。

木部の塗装

 

木部は下塗り材塗装後、ケンエース二回塗り、三回塗りです。

外壁の塗装

   

山田工芸では、強固な下地を作るために、下塗りを『二回塗り』します。その後中塗り、上塗りを行います。

使用塗料は下記の通りです。

下塗り　アステックペイントのエピテックフィラー

上塗り　アステックペイントのシリコンREVO1000

屋根の塗装

屋根塗装は下記の塗料を使いました。

下塗り・上塗り：エスケー化研のヤネフレッシュ

足場の解体

完工

工事後に期待できる効果

まず軒天や破風の穴が空いている箇所は張替え等を行い、しっかり修繕しています。

また外壁塗装、屋根塗装によりしっかりと塗膜を構築しましたので、雨漏りの予防や耐久性耐候性も向上しています。

また屋根は遮熱を含ん塗料ですので、室内の温度や湿度がより快適になっています。

意匠性もお客様にお気に入り頂き大変嬉しく思っています。

お客様への御礼

この度は複数の業者の中から弊社にご依頼頂きありがとうございました。

またご協力もありがとうございました。長い工期にも関わらずご迷惑をお掛けしました。

しっかりと塗装させて頂き、傷みがあった箇所も修繕させて頂いております。

しかし何か不具合等ございましたらいつでもお申し付けください。

今後とも末永くお付き合い頂けると幸いです。