塗装の施工実績詳細
横浜市戸塚区にて外壁塗装
2023年9月15日
Before

After

先日より、中野区にて外壁塗装工事に着工しております。
本日よりそちらの現場の様子をお送りいたします。
施工の様子
足場組立
まずは足場組み立ての様子です。
今回、足場組み立て後には塗装工事に入る前に屋根工事を行っています。
山田工芸には塗装職人と共に熟練の屋根修理職人が多数在籍しています。
そのため、今回の現場のように塗装工事だけでなく屋根工事まで、一軒丸ごと同時にリフォームを行うことが可能です。
塗装工事と屋根工事を同時に行うことには複数のメリットがあります。
まず、足場の設置が一度で済むため、その分リフォーム費用を抑えることができます。
通常、外壁塗装と屋根工事を別々に依頼すると、その都度足場を設置することになり、足場の設置費用が二度発生します。
ところが、外壁塗装と屋根工事と同時に依頼することができれば、その足場設置を一回で抑えることができ、費用の節約になるのです。
また、塗装工事を屋根工事を同じ業者に依頼できれば、効率良く作業を進めることができます。
さらに、塗装工事も屋根工事も、業者を探す際には複数業者に相見積もりをとったりとお客様には多数の手間が発生するものです。
一社にすべて任せることができれば、お客様の手間も大きく省くことができるのです。
横浜市近郊で住まいのリフォームをお考えの方は、外壁塗装も屋根工事もどちらも対応可能な山田工芸にぜひお声がけください。
山田工芸屋根サイトはこちらをご覧ください。
飛散防止のメッシュ貼り
日を改め、足場に塗料の飛散防止のメッシュを貼り、建物2面の高圧洗浄を行います。
高圧洗浄
高圧洗浄はこの後塗装する面の汚れなどを綺麗に除去するために、塗装前には必須の下準備です。
この高圧洗浄を雑に行い、塗装面に汚れが残ったままだと、新しい塗膜と壁面の間に汚れが残ってしまうことになります。
そうなれば、その箇所から塗膜の剥がれや浮きが起こる原因ともなってしまうのです。
丁寧に、確実に細部まで徹底的に洗浄していきます。
また、この高圧洗浄の際には大型物置を移動し、玄関タイルや駐車場など塗装を行わない箇所も洗浄を行っています。
塗装する面のみを洗浄するのはどの塗装業者でもやっていますし当然です。
しかし、せっかく足場を組んで大掛かりな洗浄作業を行うのです、塗装に関係の無い箇所でも可能な限り綺麗にしたいというのが山田工芸の想いです。
とことんお客様の立場に寄り添うのが山田工芸の塗装工事なのです。
関連記事:外壁塗装の工程「高圧洗浄」について
また、今回はお客様の希望により、簡単な散水調査を行っております。
コーキング
日を改め、前日に養生を行った箇所にコーキングを打っていきます。
コーキングを打つといっても、いきなりそのまま作業を行うのではありません。
まずはコーキングを打つ場所にマスキングテープで養生を行います。
次にコーキングの下塗りとなるプライマーを塗布していきます。
壁面にいきなりコーキングを打っても、仕上がりにおいては大差ありません。
しかし、このプライマーをしっかり塗るか塗らないかで壁面の密着が大きく変わり、そのまま耐久性にも大きく影響します。
プライマーを塗り終わった箇所からコーキングを打っていきます。
関連記事:外壁塗装の工程「シーリング」について
ひび割れ補修
また、壁面にクラック(ひび割れ)が起こっている箇所にもコーキングを打って補修しています。
現在は外壁の色とコーキングの色があっていないため補修箇所が目立っていますが、この後塗装を塗り重ねていくので仕上がりではわからなくなるので問題ありません。
この日は作業途中に豪雨に見舞われたため、途中で作業が中断しました。
残りの作業は明日へ持ち越しとなります。
翌日、残りのシーリング打ちを行い、塗装に向けての養生作業に入ります。
養生
タイル絡みと玄関面の養生が完了しております。
翌日続きから作業を行い、養生が完了しました。
シーラー(下塗り)塗装
続いて、壁面に塗装の一層目となるシーラーを入れていきます。
シーラーは、塗装することで上塗りとの塗膜の密着性を高めると同時に、上塗りが下地に染み込むのを防ぐ役目があります。
すべての塗装の基礎となる重要な塗装ですので、丁寧に塗り漏れが無いよう作業を進めていきます。
このシーラーに対して、単に上塗り塗料との密着性を高める目的で使用される下塗り材をプライマーと呼びます。
シーラーはどちらかと言えば下地に吸い込まれるタイプの塗料という訳ですね。
日を改め、さらにシーラーを塗り進めていきます。
午前の内にすべてのシーラーが完成したので、乾いている箇所から次の工程に入っていきたかったのですが、雨が降ってきたため、駐車場内のみ壁下塗り2回目を行っています。
日を改め、下塗り2回目を完成させていきます。
下塗りまでは完成の色とは違う塗料となりますが、次回はいよいよ仕上がり色となる中塗りから塗装していきます。
玄関部分・駐車場の軒天塗装
本日は、玄関部分・駐車場の軒天塗装からスタートです。
アクセント部分の塗装
続いて、メインの外壁色とは違う色となるアクセント部分の塗装を進めます。
外壁塗装と聞くとつい一色だけで塗装してしまいがちですが、このようにアクセントを入れることで外観は大きく印象を変えます。
ただ、いきなりアクセント色を選ぶと言っても、なかなか簡単には決められないかと思います。
色選びに悩まれた時は、ぜひ山田工芸のカラーシミュレーションをご利用ください。
カラーシミュレーションとは、実際のお住まいの画像を使って、お選びいただいた外壁色を入れて仕上がりをイメージしやすくするためのものです。
色見本だけで仕上がりをイメージするのと違い、実際に住まいの外観がどのようになるのかが目で見てわかるようになるので、完工後の「思っていたのと何か違う…」といったトラブルを防ぐことが出来ます。
お問い合わせいただいた方には無料で実施しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
山田工芸のカラーシミュレーションについてはこちらをご覧ください。
中塗り
次に、下塗りが完全に乾いたのを確認し、中塗りを入れていきます。
この中塗りから、いよいよ本格的に施主様が希望された色が入っていきます。
上塗り
日を改め、外壁の仕上げの層となる上塗りを入れていきます。
上塗りを全面進めたかったのですが、この日は昼過ぎから急なゲリラ豪雨に見舞われ、一面だけ残すこととなりました。
先日も同じように作業途中で雨に見舞われましたが、この梅雨時期はどうしても雨との戦いとなります。
しかし、天候がどうであれ、目指すのは塗料の性能をしっかり発揮させられる完璧な施工です。
焦って雨天の中で塗装をしてしまっては元も子もないので、この日はここで作業中断です。
再度日を改め、前日に雨で施工を中断した箇所の上塗りを進めていきます。
これにて上塗りも完成です。
次回は付帯部塗装から作業を再開します。
上塗りが完成したことで、この時点でも外観は施工前と比べて大きく装いを変えています。
いよいよ工事も大詰め、引き続き現場の様子をお送りいたします。
外壁塗装は屋外作業のため、どうしても天候との戦いとなります。
また、関東も本格的に梅雨入りしたので、雨天による作業の中断や順延がどうしても増えてしまいます。
しかし、ここで焦って雨の中で作業を進めてしまっては、せっかくの塗装に雨が混ざってしまい、結果的に塗膜が本来の機能を発揮できなくなる恐れもあります。
天候がどうであれ、目指すのは完璧な仕上がり、そして施主様に長く快適にお過ごしいただくことです。
少しずつでも着実に、確実に作業を進めていきます。
関連記事:雨天時の塗装工事について
関連記事:外壁塗装・塗り替えに適した季節・時期とは?
現場住所 | 横浜市戸塚区 |
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施工内容 | 外壁塗装、付帯部塗装、屋根工事 |
施工箇所詳細 | 外壁全体、付帯部、屋根全体 |
施工期間 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | |
工事金額 |