塗装の施工実績詳細
横浜市鶴見区にて外壁塗装 〜足場組立・高圧洗浄・コーキング打ち替え〜
2021年5月5日
先日より、横浜市鶴見区にて外壁塗装に着工しております。
本日よりそちらの現場の様子をお送りいたします。
まずは外壁塗装工事に欠かせない、足場の設置からです。
この日は足場設置のみで作業は終了しましたが、次回の高圧洗浄作業まで日数が空くことがわかっていました。
住宅街という土地柄、周辺に小さなお子様が多いように感じたので、本来なら足場にはネットを張りますがあえて張らずに、足場にカバーを取り付けて目立つ状態にしておきました。
小さなお子様の注意喚起を促すためです。
外壁塗装工事は皆様のお住まいに関する工事ですので、多少なりとも皆様の生活にも影響を及ぼします。
さらに足場を設置して不用意に放置してしまうと、小さな子供にとって遊び場となってしまい大きな事故の元にもなってしまいます。
どうしてもご迷惑をおかけしてしまう部分はありますが、できる限りの配慮をすることも塗装業者の大切な仕事です。
日を改め、高圧洗浄作業を進めていきます。
まずは洗浄作業の汚水や今度塗装をする際に塗料が周囲に飛散しないように、足場にメッシュを張っていきます。
メッシュ張りが終われば高圧洗浄作業に入っていきます。
高圧洗浄は外壁塗装において非常に重要な下準備となります。
この洗浄を雑に行なってしまうと、せっかく塗装をしたとしても新しい塗膜の下にゴミや汚れ、カビ・コケなどを残してしまうことになります。
仕上がりの綺麗さはもちろん、塗料が本来の耐久性を存分に発揮できるよう、「そこまでやるの?」と驚かれるくらい丁寧に細部まで高圧洗浄を行なっていきます。
日を改め、続いてコーキングの打ち替え作業を行います。
まずは建物裏面からです。
外壁塗装工事においては、基本的にコーキングはすべて打ち替えていきます。
外壁や屋根と比べて目立たない箇所なのであまり気にされることは無いですが、コーキングは紫外線に弱く、外壁より早く劣化が進みます。
コーキング自体が外壁の隙間を埋めるために使われている建材ですので、コーキングの劣化はすなわち外壁の隙間が無防備になることを意味します。
もし劣化を長期間放置してしまうと、壁面からの雨漏りといった被害にもなりかねないので、塗装工事の時は基本的にすべて新品へと打ち替えていくのです。
裏面が終わった時点でそのまま違う面に移る予定でしたが、空が急に暗くなり雨が予想されたのでバルコニー内の作業へと移りました。
外壁塗装は屋外作業なので、どうしても天候との戦いになります。
さらに、雨が塗装面に当たったりすると仕上がり・耐久性の悪さに直結してしまうので、決して軽視できない部分でもあります。
結果的に雨は降らず杞憂に終わりましたが、このままバルコニーの作業を進めていきます。
翌日は天候に恵まれたので、2階部分のコーキング打ち替えを一気に進めていきます。
ここまでの作業でも数日かかっていますが、こういった下準備をいかに丁寧に、完璧に行うかが仕上がりや塗料の耐久性に大きく影響します。
だからこそ、塗装してしまえばわからなくなるような下準備作業であっても、山田工芸は一切妥協せず、しっかり丁寧に行なっています。
引き続き、現場の様子をお送りいたします。
現場住所 | |
---|---|
施工内容 | |
施工箇所詳細 | |
施工期間 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | |
工事金額 |