塗装の施工実績詳細
横浜市瀬谷区にて外壁塗装 〜シーリング打ち替え・破風、軒天塗装・外壁塗装〜
2021年5月9日
先日より、横浜市瀬谷区にて外壁塗装工事に着工しております。
前回までに、足場組み立て・高圧洗浄まで完了していますので、本日はその続きからお送りいたします。
まず、シーリング打ち替えから作業スタートです。
シーリングは紫外線に弱いため、外壁よりも早く劣化が進んでしまうので、外壁塗装工事の際には基本的にすべて新品へと打ち替えていきます。
工法としては既存のシーリングの上から新たにシーリングを充填する打ち増しもありますが、打ち増しはあくまでも補修の意味合いで行われます。
外壁サイディングの隙間を埋めて水の侵入を防いでいるのがシーリングです。
劣化や不具合は雨漏りに直結するため、抜けが無いよう丁寧にしっかりと打ち替えを進めていきます。
シーリング打ち替えが終われば、続いて養生です。
養生は塗料などの飛散によって塗装面以外を汚さないようにするための作業ですが、ただ単にビニールで覆ってしまえば良いという訳ではありません。
こちらの現場では建物周囲に草花が多かったため、草花が痛んだり弱ったりしないよう注意して養生をしています。
このように、施主様の立場に立ってどれだけお客様目線で細かい配慮をできるかが、優良塗装業者と雑な塗装業者の大きな違いでもあります。
日を改め、いよいよ本格的に塗装作業へと移ります。
まず下塗りとなるシーラー塗装からです。
塗装工事においては、下塗り・中塗り・上塗りの三回塗りが基本となりますが、塗料や外壁の素材によっては4回塗り、5回塗りと使い分けています。
ただしどの場合においても、下塗りはすべての基本となる工程であり、下塗りを適切に塗ることで中塗り・上塗りの塗膜が外壁にしっかりと密着し、塗膜自体の耐久性が上がります。
まさに塗装工事の基礎となる工程、丁寧に確実に施工を進めます。
続いて、下塗り二層目となるサーフ塗装です。
二層の下塗りでより強固に、より高耐久な塗膜を形成しています。
日を改め、翌日は破風、軒天塗装から進めていきます。
こちらもより耐久性を上げるために計4回塗装しています。
また、今回こちらの現場は黒・グレーを基調とした色で塗装を行いますが、アクセントとして白い部分があります。
メイン色の塗装に入る前に、先にアクセント部の塗装を進めます。
アクセント部の塗装に続いて、外壁のメイン色の塗装も進めていきます。
今回外壁部は4回塗りを行っています。
やはりメインの外壁色が変わると建物はその装いを大きく変えますね。
施主様もイメージしていた外観がいよいよカタチになってきたので、完成が待ち遠しくなっておられると思います。
理想の仕上がりになるよう、引き続き丁寧で確実な施工を進めていきます。
引き続き、現場の様子をお送りいたします。
現場住所 | |
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施工内容 | |
施工箇所詳細 | |
施工期間 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | |
工事金額 |