塗装の施工実績詳細
横浜市鶴見区にて外壁塗装 〜外壁上塗り・屋根中塗り〜
2021年5月19日
先日より、横浜市鶴見区にて外壁塗装に着工しております。
前回までに、壁面の下塗り・中塗り、軒天塗装まで完了していますので、本日はその続きからです。
壁面の下塗り・中塗りが完成しているので、いよいよ外壁部最後の仕上げとなる上塗り塗装を進めていきます。
先日お伝えしたように、下塗りはシーラー、サーフと二層入れています。
外壁塗装は基本下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りですが、塗料の種類や外壁の素材、そして状態などによって4回塗り、場合によっては5回塗りになることもあります。
今回は外壁を診断させていただき、耐久性を考慮して下塗りを二層入れているので計4回塗りとなっています。
下塗りはその後から塗り重ねる塗膜すべての基礎となります。
下塗りを二層入れることによって強固な下地を作ることで、その上に塗り重ねる塗膜の密着度も上がり、塗装自体の耐久性も良くなるのです。
続いて、屋根に中塗り塗装を行います。
屋根は24時間365日、紫外線や雨風など過酷な自然環境に晒され続けている箇所となります。
そのため、屋根塗装に求められるのは何よりも耐久性ですが、同時に耐用年数にも気を配らないといけません。
例えば屋根だけ耐久性を重視し、耐用年数が20〜25年の超高耐久塗料を使用し、外壁部分には通常の耐用年数が10〜15年のシリコン塗料を使用すれば、屋根と外壁それぞれの次回の塗り替え時期がズレてしまいます。
そうなれば外壁の塗り替えを検討した際に、「屋根はまだいいか」となってしまいます。
確かに屋根の塗膜自体は問題無くても、外壁だけ塗装を行ってしまえばまたすぐ数年後に屋根だけ塗装をすることになります。
外壁塗装においては、外壁と屋根を同時に行うことで足場設置費用の発生を一回で済ますことができるので、塗装にかける費用の節約にもなります。
また、同時に塗装を行うことで、それぞれの適切な塗り替え時期を逃すこともなくなるのです。
外壁塗装はただ高額で耐用年数の長い塗料を塗れば良いというものではありません。
外壁や屋根の状態を見極め、お客様のご要望を叶えた上でさらにお客様のライフプランまで考慮した提案が非常に重要となってきます。
山田工芸では、塗装の確かな技術はもちろん、お客様の立場に寄り添った提案力に自信があります!
こちらの現場の塗装工事もいよいよ大詰めを迎えてまいりました。
引き続き現場の様子をお送りいたします。
現場住所 | |
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施工内容 | |
施工箇所詳細 | |
施工期間 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | |
工事金額 |