塗装の施工実績詳細
横浜市鶴見区にて外壁塗装〜足場組み立て・高圧洗浄・コーキング〜
2021年9月22日
Bofore
After
先日、横浜市鶴見区にて行った外壁塗装の様子をお届けいたします。
まずは塗装作業に必須の足場の組み立てからです。
塗装作業において基本的に足場は必須なもの。なぜかというと、塗装の仕上がりを最高品質なものにするため、そして職人の安全な作業のためです。
足場があることによって、どんな高さや場所でも手元で作業ができるようになります。つまり、塗料を正確な分量で、正確に塗布することができるということです。せっかく塗装をするのですから、塗りムラが残っている外壁は絶対に避けたいですよね。もちろん、塗り残しなどは必ず残さぬように塗装を行いますが、足場があることによってより確実に、正確に塗装作業を行うことができます。
また、職人はもちろん作業時に十分注意を払いながら作業を進めますが、予期できないトラブルが起こる可能性はゼロではありません。そして、高所作業で足場の上で安全帯を装着して作業するのと、ハシゴの上で作業するのではトラブルが起こる可能性は全く違ってきます。
やはりお引き渡しの際には事故やトラブルなど無く、気持ち良く施主様に完工をお伝えしたいというのが我々職人の願いです。
このような理由から、足場は塗装工事において必須となるのです。
足場組み立てが完了すれば、続いて高圧洗浄作業です。
屋根・外壁塗装工事では、塗装前の下準備としてこの高圧洗浄は非常に重要な作業です。
仮に高圧洗浄をしっかり行わずそのまま塗料を塗ってしまえば、壁面と新しい塗膜の間に汚れ・ゴミ・カビ・コケなどがそのまま残ってしまいます。
そうなると塗料と壁面の密着度が弱くなってしまい、その箇所から塗膜の浮きや剥がれが発生するリスクが高まります。
汚れの上から塗料を塗っても仕上がりに大差は生まれないかもしれませんが、塗膜の耐久性に大きく影響を及ぼすのです。
仕上がりにはわからないような作業だからこそ、この高圧洗浄をしっかり行うか雑に行うかが優良塗装業者と悪質な塗装業者の境目になるのです。
続いて、コーキングの打ち替えをおこないます。
外壁のコーキングは、外壁材の劣化や雨漏りを予防するために必要な工程の一つです。
コーキング材は弾性があるため、外壁にコーキングをしておくことで、住宅が横揺れした際の外壁材のずれやひび割れを防ぎます。また、コーキング材には防水性もあるため、外壁材の隙間に充填しておくことで雨漏りによる住宅劣化も防げるのです。
コーキングは、主に外壁材の隙間の充填や、ひび割れた箇所の補修に行われます。
山田工芸では、こういった下準備も抜かりなくしっかり丁寧に、完璧に行うよう作業員一人一人が心がけて施工をしております。なぜなら下準備こそが、仕上がりや塗料の耐久性に大きく影響するからです。
引き続き、現場の様子をお送りいたします。
現場住所 | |
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施工内容 | |
施工箇所詳細 | |
施工期間 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | |
工事金額 |